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私家版日本十大小説 - 唄箱日記 クリップする

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ようこそゲストさん 最新の日記記事一覧ユーザー登録ログインヘルプ唄箱日記 好きなものは呪うか殺すか争うかしなければならないのよ<[終日]ブルース・リーの微笑み | [終日]いちごミルク>2007-10-29■[読書]私家版日本十大小説 書くより唄う方が好きだけれど、聴くより読む方が好き。流行に乗ってみる。・坂口安吾『青鬼の褌を洗う女』・野坂昭如『骨餓身峠死人葛』・宮沢賢治『銀河鉄道の夜』・色川武大『狂人日記』・夏目漱石『それから』・島尾敏雄『死の棘』・中上健次『鳳仙花』・中勘助『銀の匙』・林芙美子『浮雲』・野溝七生子『山梔』 順不同のつもりがタイトルの長い順になった。選んでみて自分がいかに暗い人間かがよく分かったような気がする。暗くて重くて、全身にねっとりと絡み付かれるような物語が好きなのだ。安吾は色々迷ったけれど、ラストが大好きなのでこちらに。何十回読んだか分からない。野坂の小説はほんとうに音楽的だと思う(何たって歌手だし)。『骨餓身峠死人葛(ほねがみとうげしびとかずら)』は、その流れるようにうつくしいリズムと、残虐非道な場面とが絶妙に絡み合った作品だと思う。宮沢賢治は『春と修羅』にし...

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