(本文から引用)
最新の日記記事一覧ユーザー登録ログインヘルプreponの日記<前の日 | 次の日>2008-02-05「国境の南、太陽の西」−村上春樹の孤独とタフさ書評 | 13:28国境の南、太陽の西 (講談社文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 1995/10メディア: 文庫読んでいて胸がつぶれる。ひどく切ない気分になる。この本が新刊で出た頃読んだらただのオッサンの性的欲求不満の赤裸々な告白としか読めなかっただろう。少なくともグロテスクにしか感じなかったと思う。今はその切なさが胸を刺す。それだけ僕も年を取った。何もしなくても時間は過ぎ去るものだ。
心を通い合わせられる相手というのはごくわずかだ。なぜなら、ある一定の時期を共に過ごし同じ感性を持つことの出来た相手というものはとても少ないからだ。人間は既製品ではない。そして、心を通い合わせる事が出来なければ、対話というものは成り立たない。どんなに誠意があっても、誠実に耳を傾けても、対話が成り立たないことは多くある。
心が通い合う相手と話をしているときは、交わし合う「メッセージ」以上のものを交わしあっている。多くの場合、対話の最後の結論めいたもの...
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inmymemoryさん 2008/02/05 16:19
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