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陸上の為末さんの「5%理論」: カウンセラーこういちろうの雑記帳 
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陸上の為末さんがご自身のブログでお書きの内容自体独特の深みがあり、興味深いのですが、私の記事では、精神科医の泉谷閑示氏がお書きの「うつにまつわる誤解」シリーズの第22回、<「努力」に価値を置く危険性――「ウツ」を生み出す精神的母体>でお書きの「努力」と「熱中」の問題と関連付けつつ、特に回復期の鬱の人や双極性障害の人の場合、実際には、自発的な「熱中」として始まったはずのことが容易に軽躁へと暴走し、うつ状態へのリバウンドに反転する可能性も視野に入れるべきことについて、敢えて警鐘を鳴らす記事として書いてみました。これは当事者の皆様には見に覚えがある周知の事柄に属するかと思いますが・・・・ -
周囲の人は双極性障害2型の人の「気遣い」にどれだけ助けられているかに気がつかない・・・・内海健 著「うつ病新時代 -双極性II型障害という病-」 書評 (第2回): カウンセラーこういちろうの雑記帳 
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009/09/-ii-1-2014.html 本文へ
少し難しいと言われつつも患者さんの読者も多いこの本へのわかりやすい解説も意図しています。今回は古典的なメランコリー型鬱と双極2型の人における、周囲の人への「同調性」の質の違いについて、ブランケンブルクの大著「メランコリー」での叙述までさかのぼり比較する形で、この本からピックアップして整理してみました。 -
双極性2型障害は、旧来の「躁うつ病」とは全く異なる疾患である・・・・内海健 著「うつ病新時代 -双極性II型障害という病-」 書評 (第3回): カウンセラーこういちろうの雑記帳 
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ともかく内海先生のこの本についての連載記事には記事には力を入れています。少し難しいと言われつつも患者さんの読者も多いこの本へのわかりやすい解説も意図しています。今回は旧来の「躁うつ病」の躁状態と双極2型の軽躁状態の質的な差異について、この本からピックアップして整理してみました。 -
胸がすく思いの名著!! ・・・・内海健 著「うつ病新時代 -双極性II型障害という病-」 書評 (第1回) [第2版]: カウンセラーこういちろうの雑記帳 
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難しめなのに患者さんに愛読者が多い本。今日、鬱の軽症化が言われているが、なかなか回復できない人が増えている。そうした人には安易に性格の問題とか未熟さという言葉が浴びせられる。ところがこの本は、現代日本の気分障害が「双極2型」を中核群とするものに移行していると指摘、そうした患者さんの心情に圧倒的に肉薄する内容を持っている。類書が遠く及ばない域。 -
「私のうつノート」書評: 久留米フォーカシング・カウンセリングルーム 
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ocusing/2009/08/post-21e0.html 本文へ
ここ2,3年マスコミでうつ病問題がこれだけ深く掘り下げて取り上げられるきっかけを作る上で、読売新聞が、所属記者の闘病記を連載することからスタートした「私のうつノート」シリーズが、大きな起爆剤となっていることは間違いない。例えば、NHKスペシャル「うつ病治療 常識が変わる」が、実はこの読売の連載を大いに参考にして作られたものであることは、内容を照合すると非常に明白であることに、今回読んで気がついた(誰をゲストに呼ぶか、とか、双極性障害II型と通常のうつ病との鑑別診断の難しさや治療法の違いを番組の大きな主題とするなどの点で)。その連載を一冊にまとめた書籍が昨年秋に刊行されたが、Amazonに目ぼしい書評がなぜか掲載されないままになっていたので、自分で書いてしまった。その内容の転載である(若干転載時に増補した)。「双極性障害」のルポルタージュとして読んだ場合に、この本は現在でもたいへんに重要な位置を占めると信じるものである。





